読みもの


COLUMN

【OSAKA】ワークショップレポート『美濃焼の器を使った“多肉植物寄せ植え”ワークショップ』

2021/4/10・11にコトモノミチ大阪店で開催いたしました、多肉植物寄せ植えワークショップの様子をご紹介いたします。

 

東京店で毎回ご好評をいただいている多肉植物の寄せ植えワークショップ、大阪店では初開催です。
今回のワークショップでは、季節を感じながら1輪の花を飾ったり贈ったり 生活に寄り添う 大阪京町堀の花屋『ombre』さんを講師にお招きし、寄せ植え初心者でも楽しめる内容となりました。

 

使用する鉢は、コトモノミチで販売している小ぶりな園芸鉢「匣庭 美濃焼」シリーズからお好きなカラーをお選びいただきました。

まずは多肉植物の育て方についてレクチャーを受けていきます。

 

他の植物と比べても、多肉植物は比較的育てやすい植物のようです。
お水も毎日欠かさず…ではなく、一週間に1、2回程度で大丈夫だそう。初心者でも安心して育てられそうです。

お話を伺った後は、さっそく好きな種類を5つ選んでいきます。

 

今回ombreさんにご用意いただいた多肉はなんと10種類以上。ぷくぷくとして可愛らしいものや真っ赤なもの、少し高さのあるものなど様々で、組み合わせを考えるのは少し難しそうですが楽しそうでもありました。

 

ombreさん曰く、見た目の違う種類を5種類合わせると楽しげになるのでオススメだそうです◎

 

まずは鉢に土を敷き、それぞれの多肉をポットから出して根っこをほぐしていきます。

この時、あまり繊細に扱う必要はなく、少し傷がつくくらいの方が植物がより強くなるとのことなので、遠慮なくしっかりとほぐしていきます!

そして一度鉢の中に並べてみて、全体を見ながら植物の配置を決めます。

 

土の中に空気の層があるとしっかりと根が張らずグラついてしまうので、スプーンの後ろでグサグサと土を挿し、隙間を埋めながらしっかりと植えていきます。

高さなど全体のバランスを見つつ調整を行い、完成です!

美濃焼の趣きのある釉薬の色合いが多肉植物の鮮やかさを引き立てていてとっても素敵な仕上がりです。

 

土や植物に触れることで、皆さまの癒しの時間となったのではないでしょうか。
また、ご自身で寄せ植えを行なったことでより愛着を持つことができたとの声もお聞きすることができました。

 

 

ご参加いただいた皆さま、ombreさん、どうもありがとうございました。

一覧へ