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【TOKYO】イベントレポート『エムエムヨシハシ・オンライン交流会』

作り手の想いをもっとお客様に届けていけるように、「作り手と出逢う」とタイトルを付け企画し、

Trace faceシリーズを製造されている「エム・エム・ヨシハシ」さんを特集しました。

12/12(土)コトモノミチ at TOKYOにてオンライン交流会を開催致しましたので、その様子をご紹介させていただきます。

 

 

愛知県瀬戸市にて三代に渡り瀬戸焼の原型を作られている「エムエムヨシハシ」さん。

普段は瀬戸焼の原型を主に作られています。

吉橋さんの具体的な仕事内容はコチラ

 

 

実際のオンライン工場見学に入る前に、資料を交えながら「瀬戸焼の歴史」「原型職人とは?」を吉橋さんに説明頂きました。

 

お客様からは

「陶器と磁器に違いがあることが、改めて勉強になった」

「今、世の中に出ている食器の95%は原型職人の「型」が必要なことは初めて知りました。」

等、焼き物における瀬戸焼とはどのようなものかを、吉橋さんからお客様へお伝えいただきました。

その後、実際に型をつくられている製造現場を見せていただきました。

『型』には5種類ある説明やTrace faceの製造秘話など、普段覗くことができない工場をオンラインを通してリアルにお伝え頂きました。

最後に吉橋さんから、原型職人が見据える瀬戸焼の今後の状況や展望等をお話し頂きました。

 

参加された方からは
「原型職人の仕事があってこそ食器ができる流れを知ることができて良かったです」
「瀬戸焼の歴史や、これから先の吉橋さんの取り組み、瀬戸にも行ってみたくなりました」
「瀬戸の現状、商品開発秘話をオンラインを通して学べることで、今使っている商品も愛着が湧きます」
などのお声を頂きました。
吉橋さんから今回オンライン交流会に参加頂いた方へ、原型職人ならではの「石膏のアロマストーン」のプレゼントがありました。
原型職人の仕事を知ってほしい、石膏の魅力を知ってほしいとの事です。
原型職人の魅力、吉橋さんの軽快な話術で盛り上がった交流会となりました。
引き続き、コトモノミチatTOKYOでは、職人さんとお客様をつなげる企画やものづくりの背景が見える企画等を行っていけたらと考えています。
ご参加頂いた皆さま、エムエムヨシハシ・吉橋様 ありがとうございました。

 

エムエムヨシハシの商品情報はコチラ

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