テクノワープ株式会社 坂川真海 インタビュー

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テクノワープ株式会社
昭和58年の創業以来30年、スポーツウェア用付属品の編み立てをメインに、車のライトなどに光る反射糸を編み込む技術が得意な繊維の会社。長年培った編み立て技術を活用し、近年は自動車資材やランニング用品、ペット用品など幅広いものづくりにチャレンジされています。

鯖江の繊維業について
鯖江の繊維産業は、明治20年代の輸出羽二重の生産を始まりとし、以来繊維王国といわれる福井県の中でも常に中心的地位を占め、市の基幹産業として発展してきました。しかし、近年の市場経済のグローバル化、輸出環境の変化、内需の多様化、産地間競争の激化などの影響もあり、厳しい局面を迎えています。このような中において、鯖江市には繊維産業にまつわる機能、業態がほとんどそろっており、これらの特性を活かして他産地との優位性を積極的に活用するため、地域をあげてファッションショーの開催や新素材開発へ取り組むなど、常に産地活性化に取り組んでいます。メガネや漆器のようにお店に並ぶ「製品」としては前に出て来てはいないものの、鯖江で作られた繊維はメーカーで加工され、洋服のタグや布ガムテープ、環境資材、コンピューター部品、自動車のシートなど、私たちのとても身近なところで、生活を支えてくれているのです。


テクノワープ株式会社 坂川真海 インタビュー

ーーーーはじめにテクノワープさんの事業内容を教えてください。

スポーツウェアや体操服などの袖や襟に使われるリブや細いテープ類をラッセル機という編み機で編み立てしています。

ーーーーその中でも得意とするものはなんですか?

車のライトなどに光る反射糸を編み込む技術が得意です。

ーーーー坂川さんが今のお仕事に就かれたきっかけはなんですか?

父(社長)の影響です。私が小学生の時に父(社長)が脱サラをして当社を起こし、苦労しながらも生き生きとものづくりに励んでいる父を見て育ちました。私もものづくりに興味がありましたし、性格的にも細かいことをこつこつとやり遂げるのが嫌いではなかったからです。

ーーーーテクノワープさんの「一番の魅力」を教えて下さい。

これまでにないユニークな製品です。

ーーーー業務以外で取組まれている活動はありますか?

福井県や交通安全協会さんと一緒に当社の反射糸を編み込んだ光るリボンを使って「反射アクセサリー教室」を子供向けに開いています。

ーーーー今の職業で感じる ”一番の喜び” はなんですか?

世界初!のものができたとき

ーーーー今後の夢・目標・チャレンジしたいことなどをひとつ教えてください!

当社が作った反射リボンや反射バンドなどが全国に広まり、交通事故がひとつでも減ってくれたら嬉しいです。

HAWAIIAN BRACE LEI(ブレスレット)
車のライトで光る反射糸を編み込んだブレスレット。ライトがあたると、右の画像の用に光るので、夜、ウォーキングやランニングをされる方におすすめです。


ではここからは鯖江についてお伺いします。

ーーーー鯖江の良いところ、微妙なところを教えてください。

全国区の眼鏡を始め、漆器に繊維とものづくりが盛んなところです。「JK課」や「ゆるい移住プロジェクト」など行政(牧野市長)が柔軟です。また、どことも合併をしなかったためか良くも悪くも地域愛が強い傾向がある。

ーーーー鯖江のおすすめを教えてください!

ものづくりが盛んで作業着勤めが多い鯖江市民。  まだ洗わなくてもいけるかなという作業着も、ホルモン焼肉「白樺」に行った後は必ず洗濯が必要。それでも行きたくなる抜群の名店!

ーーーー鯖江人だけがわかる「鯖江あるある」ってなんですか?

「8号線が混んでいると誰かが来ている」

ーーーー鯖江にあったらいいなと思う施設はなんですか?

「ビアガーデン」

ーーーーたくさんお話を聞かせていただいてありがとうございました。 では最後に、坂川さんにとって今の職業を「漢字一文字」してく表すとしたらどんな漢字か教えて下さい!

「編」


テクノワープのホームページ
http://www.technowarp.jp/