つまみ細工アクセサリー作り SUMMER VERSION ワークショップレポート


江戸時代から続く伝統工芸を次世代にも伝える。

 

8/17(土)、coto mono michi at TOKYOで開催されたつまみ細工ヘアアクセサリーづくりの
ワークショップの様子をご紹介致します。


今回開催したワークショップは
千葉県伝統工芸士の藤井彩野さんによる
定期開催「つまみ細工でアクセサリー作り」の”お子様向け”と
夏の花の”鉄仙”と”ひまわり”を作る内容です。

こちらは普段、藤井先生が製作しているつまみ細工の製品になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このつまみ細工を日常使いに出来るように、
アクセサリーを製作するワークショップを開催致しました。

 

コースは2つ。
お子様向けと大人様向け。

夏休みの自由研究として、伝統工芸を普段の学校工作のような感覚でお子様には体験して頂きました。

お子様向けの内容は、4cm×4cmのカラフルな木綿の端切れを選んでいただくところから始まります。

講師の彩野さんから

ちりめんの折り方、でんぷんのりを付けるタイミングをお子様も楽しみながら聞いていた様子です。

 

お子様も自分が作ったものがどうなるか心待ちにしながら、楽しんでいました。

難しいという言葉は一つも出てくることなく、楽しんで頂いたのが何よりです。

完成したのがこちらです。

講師の彩野さんもスタッフもお子さんの作る過程と完成した作品を見て

笑顔になるのが嬉しいひと時でした。

 

午後に行われたのは
夏の花”鉄仙”と”ひまわり”のアクセサリー。

鉄仙は初夏の花として凛としたシャープな形。
白と紺のコットンガーゼを2枚重ねる”二重各つまみ技法”、
その後でんぷんのりを付け鋏で先端を切る”端切り技法”を用います。

ひまわりは生地自体が滑りやすく難易度が高いコットンシーチングを使用し、
“角つまみ”という技法で先端を丸くします。

初めは慣れない皆様も、段々と出来りが分かり始めてから楽しくなってきた様子でした。

 

でんぷんが乾く時間で、つまみ細工の歴史や今後を藤井先生からお伝え頂きました。

江戸時代に大奥の女中の間で流行し、江戸土産として各地方にもたらされたことや
千葉においてのつまみ細工の歴史などをお伝えされました。

でんぷんが乾いたら、完成です。

ご参加された方からは
「娘のかんざしを作りに試しで来てみたけど、定期開催であれば次も参加してみたいと思う」

「子供の自由研究のネタで困っていたが、伝統工芸を気軽に学べるので良かった」

などの、お声を頂いております。

つまみ細工は今後も定期開催で季節によって花や技法を変えますので
お気軽に皆さんコトモノミチでのつまみ細工アクセサリー作りにご参加くださいませ。

今回、ご参加下さった皆様、
ご協力頂いた「つまみかんざし彩野」藤井様、誠にありがとうございました。